ひと昔前まではキャンプ用のクーラーボックスといえばコールマンが多かったですが
時代は変わっていろんな選択肢を持てるようになりました。
数年前からYETIを筆頭にゴツい分厚い頑丈クーラーボックスが大人気です。
見た目も保冷の性能もよいのでぜひ持っておきたいアイテムなのですが、
値段が数万円もする高い商品ですし毎年よく似た商品が発売されてどれにするか迷いますよね。
本日はその分厚いクーラーボックスの中から我が家のメインクーラーボックス、
Kong Coolersを紹介したいと思います。
本国のアメリカでは最強クーラーの呼び声も高いクーラーボックスです。
日本未発売なのでなかなか日本での馴染みのあるメーカーではないですが
実際に使用してみるととても優秀なクーラーボックスです。
みなさんのクーラーボックス選びの参考になれば嬉しいです。
それでは「最強クーラーの呼び声。我が家のメインクーラーは、Kong Coolers。たぶん日本で同じもの持っている人いない。。。」ご覧ください。
Kong Coolersとは?

特徴
Kong Coolerの特徴を紹介する図です。
とてもクーラーボックスの紹介とは思えない。

Kong 70
日本での使用を考えるとどうしても2Lのペットボトルを立てて入れられるサイズが欲しかったため
Kong70というサイズを購入しました。
写真ではうまく伝えられていませんが、めちゃくちゃ大きいです、めちゃくちゃ重たいです。。。
下のスペックで確認してみてください。

仕様
CAPACITY (half ice, half beverages):
• 45 12-oz cans and 33 lbs ice (45 340g cans and 20kg ice)
WEIGHT (when empty):
• 38 lbs (17.23kg)
INSIDE DIMENSIONS (LxWxH):
• 26.375″ x 12.125″ x 13″ (67.0cm x 30.8cm x 33.0cm)
OUTSIDE DIMENSIONS (LxWxH):
• 34.5″ x 18.375″ x 17.875″ (87.6cm x 46.7cm x 45.4cm)
その分、容量は申し分ありません。それなりのクーラーボックス2つ分です。
実際にはこんな感じで使っています。
-800x600.jpg)

アクセサリー
Kong Coolerを語るうえで外せないのがとても実用的でカッコいいオプションのアクセサリ。
ほぼフル装備の我が家のアクセサリーも紹介します。
Kong Cut’n Tray
カッティングトレイ。いわゆるまな板です。
これがクーラーボックスに仕切り板としてうまく収納される構造になっています。

Kong Bottle Biter
Kongの雄たけびがデザインされたボトルオープナーです。
コーナーにうまく取付けできるよう設計されています。

Kong Kicker & Kong Krush Guards
つづいて驚きのガジェット。

Kong Kicker
キッカーと呼ばれる金属製の取付けデバイス。
取っ手を跳ね上げて固定できるようになっています。

すると上述のカッティントレイがまな板に早変わり。
とても便利。

サイズ違いの仕切り板でも使用可能。
うまくできてます。。。

Kong Krush Guards
続いてはクラッシュガードと呼ばれるゴム製のデバイス。
こんな風に取り付けます。
蓋だけでも相当な重さになるクーラーボックス。
このガードのおかげで誤って蓋がしまっても手を挟まなくてすむ安全オプションです。
子供がいる我が家にはとても安心な設計。

しかも取り付けたままでも蓋を閉めることができます。
取り外す必要がないってのはとてもポイント高いです。

良い意味でやっちまった点
カッコいい
Kongってネーミングがイケてます、デザインもかっこいい。
この商品はアメリカのダイナミックな良い部分がすごく形になってると思います。
高い保冷能力
動画でもあったように保冷能力はものすごく高いです。決して嘘じゃないです。
スタンド使用や適切な保冷剤を使用すれば酷暑の日本の真夏2泊3日キャンプを終えても
2リットルペットボトルはキンキンに近いレベルで冷えています。
実用的なアクセサリ
上記で紹介したキッカーと名付けられたトレイや栓抜き、蓋閉めガードなどとても実用的です。
アメリカの遊び心とエンジニアリング魂を感じることができるアクセサリやメカデザインは
とても秀逸だと思います。
人とかぶらない
YETIを皮切りに日本では空前のゴツめ分厚いクーラーボックスが大人気。
人かぶることも多いアイテム、クーラーボックスですが、
日本未発売のKong Coolerを持っている方に日本で会ったことがありません(笑)
悪い意味でやっちまった点
重い。。。
本体だけで18kgくらいあります。
ここに保冷剤、飲み物、食材、カットトレイをいれると軽く30kg超えます。。。
持ち上げるのにも一苦労。何度か腰をイワしそうになってます。
175cmの私がほぼ両手を全開に広げて持ち上げなくてはなりません。
できれば力持ちの大の大人二人での持ち運びをお勧めします。
デカい。。。
見てください。これ。
ワンボックスワゴンのラゲッジスペースの半分近く占める大きさ。
大きい車でない方には絶対おすすめしません。

まとめ
いかがでしたでしょうか?
我が家のメインクーラーの、Kong Coolersはとても優秀なクーラーボックスです。
真夏のキャンプではクーラーボックス選びがキャンプの満足度を左右する大事なポイント。
値段は高くなってしまいますが、保冷能力が高く、実用的なクーラーボックスがおススメです。
でもサイズや重さも重要なポイント、ぜひ自分のアウトドアライフに合ったクーラーボックスをお選びください。
以上、 「最強クーラーの呼び声。我が家のメインクーラーは、Kong Coolers。たぶん日本で同じもの持っている人いない。。。」 でした。
コメント